はざま治療院 名古屋 在宅訪問リハビリ

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受付時間:9:00〜12:00 13:00~18:00
土曜は 16:30まで / 休日:(祝・祭日)

新型コロナウイルスの影響への取り組み

人として‥‥医療従事者として‥‥ ~withコロナ~

当院では「厚生労働省のホームページ」のガイドラインを一つの柱にして、日頃より就業時はもとより、休日の過ごし方や健康状態を保つため十分に話し合い、予防に努めています。
業務中も、プライベートでの過ごし方についても留意しております。
現在当院では下記の資料を作成し持参した形で全体会議に参加しております。 皆様にも日々の積み重ね(反復)より「移らない・移さない・広げない・・・」に努めて頂きたいと思います。

「参照:厚生労働省のホームページ」
❶濃厚接触者の定義
❷万が一、症状が出た時の対策
❸治療前・後、定期消毒予防の徹底


 

濃厚接触者の定義

新型コロナウイルスに感染していることが確認された方と、感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度以内)で15分以上接触がある状態の人のことを「濃厚接触者」と定義しています。

ただし、15分間、感染者と至近距離にいたとしても、マスクの有無、会話や歌唱など発声を伴う行動や対面での接触の有無など、3密【密閉空間(換気の悪い密閉空間)、密集場所(多くの人が密集する)、密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や共同行為が行われる】の状況などにより、感染の可能性は大きく異なるため、最終的に濃厚接触者にあたるかどうかは、保健所が確認して判断されます。

濃厚接触者と判断された場合、保健所の指示に従います。濃厚接触者は、感染している可能性があることから、感染した方と接触した後14日間は、健康状態に注意を払い(健康観察)、不要不急の外出は控えるよう指示が出ます。

検査結果が陰性となった場合でも、感染した方と接触した後、14日間は不要不急の外出を控えるなど保健所の指示に従います。

万が一、症状が出た時の対策

本人は外出を避けます。
家族、同居者も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出を避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などには行かないようにして、以下の8点に注意します。

  1. 部屋を分ける
    個室にします。食事や寝るときも別室にします。子どもがいたり部屋数が少ないなど、部屋を分けられない場合には、少なくとも2mの距離を保つこと、仕切りやカーテンなどを設置します。寝るときは頭の位置を互い違いになるようにします。
  2. 感染が疑われる家族の世話はできるだけ限られた方で行う
    心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などが世話をするのは避けます。
    1.2に関して、当院では感染の恐れのあるお宅・施設には原則訪問しません。(終息後10日以上)
  3. マスクをつける
    使用したマスクは他の部屋に持ち出さず、マスクの表面には触れないようにします。マスクを外す際は、ゴムやひもをつまんで外します。マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗い、アルコール消毒します。
    マスクが汚れたときは、新しい清潔な乾燥マスクと交換します。
    マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆います。
    当院では1時間置き(施設内ではその都度)マスクを交換します
  4. 石鹸で手を洗う
    こまめに石鹸で手を洗い、アルコール消毒をします。洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにします。
  5. 換気をする
    換気の悪い密閉空間にしないよう、換気回数を毎時2回以上(30分に1回以上、数分間程度、窓を全開にします)とします。換気回数とは、部屋の空気が全て外気と入れ替わる回数の事です。
    当院では職員間の距離を離しております。
    複数人での移動中の車内の窓も対角線上に少し窓を開け、「エアコン外気設定」で空気を取り込み、換気状態を維持しております。
  6. 手で触れる共有部分を消毒する
    物に付着したウイルスはしばらく生存する為、ドアの取っ手やノブ、ベッド柵など共有部分は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きします。
    ※家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25㎖)になるように調整します。
    トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒します。
    タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。
    感染が疑われる家族の使用したものを分けて洗う必要はありません。
    洗浄前のものを共有しないようにします。(特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどで共有しないように注意します。)
  7. 汚れたリネン、衣服を洗濯する
    体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かします。
    ※糞便からウイルスが検出されることがあるため。
    当院では白衣は毎日交換しております。防護服は施設ごとに交換しております。
  8. ゴミは密閉して捨てる
    鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨てます。その後は直ちに手を石鹸で洗い、アルコール消毒します。

治療前・後、定期消毒予防の徹底

起床時や就寝時の体調の確認や家族の体調管理を常に行い業務に備えます。日々刻々と変化する感染状況を注意深く把握するように努めます。以下の5点を把握します。

  1. 就業前後の検温実施消毒の実施
    帰宅時は居室に入る前(玄関先)でアルコール消毒の実施を行います。その後、うがい・手洗いの実施、外出時の服装より部屋着への着替えの実施、帰宅・就寝前の検温の実施をします。
  2. 勤務中の定期的な検温消毒更衣の着用
    治療院(事業所)到着と同時に職員間でマスク・検温・手洗いの確認

    当院では、上記のように手洗い確認も行っております。
  3. 万が一の場合の報告・連絡・相談場所の把握
    訪問先のコロナウイルス感染情報を全職員に報告・連絡を行い、万が一に備えPCR検査を実施している医療機関の受け入れ先を確保します。 (現在、3医療機関に受け入れ相談済 熱田区・中川区・衛生業者による窓口)

受付

はざま治療院

名古屋市中川区八剱町3-99-4

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