各種講義活動
各種講義活動
集団参加・機能訓練
案 内:当院では開業当初より在宅訪問で学んだ技術を生かして2005年より運動機能訓練指導員として介護福祉施設で機能訓練係として指導にあたっております。
昨今の保険改善の要綱にも施設に指導員を配置・評価できるようと通達がある中、なかなかその効果が実感されないとのお話しを多く耳にします。
現場で問題が最短で応えられる機能訓練係を育てることは事故や体調の悪化の予防になり、ご家族様も安心されるのではないでしょうか??
施設の職員は利用者様や御家族様への相談に答えることは当然です。
今の状態(ADL)や生活の維持・向上(QOL)が評価・分析・対応できるような知識を身に付ければ、利用される方々も安心されるのではないでしょうか??職員様もやりがいにつながります。体調や体格は刻々と変化します。
例えば、「自分のサイズに合っていない靴下を履いても履き心地は良くありませんよね・・・」
「プレゼントされても嬉しくありませんよね・・・」といったことと同じです。
目 的:
- 利用者様のADL・QOLの評価・分析・対応できケース会議に参加できるようにする。
- 利用者様の体調・体型の変化に応じて道具の選定ができるようにする。
・ベッド(フレームから、固定帯の当て方)
・杖の選定の道具(杖・歩行器・靴等の選定)
・食事道具等(姿勢評価・食べさせ方、食器の配置方法・箸・スプーン)
・ポータブルトイレの位置や通常利用者が使うトイレ便座への移乗方法等・持ち方や支え方等
対象者:施設職員・相談員・施設における機能訓練係等の役職の方
内 容:現在の機能訓練係のスキルアップ・補佐を定期的に行う(一か月に数回・各2時間程度)
セミナー・講義・勉強会開催プラン
- セミナー・講義のお問い合わせから終了までのプランニング
- 当院が提案するセミナー・講義(勉強会)のご案内
- 実積紹介
- セミナー・講義の詳細 (時間・人数・セミナー・講義料)
内 容
講義では現場で(すぐ)使えるセミナー・講義を学んでいただき『体感して実感できる』内容となります。
医療・福祉の専門家にも協力していただくこともあり、内容を充実させた講義を実現します。(令和現在の最新介護道具の中から、衛生材料、感染・予防対策等をお話ししていただいております。)
セミナー・講義から終了までの打ち合わせ
- ご依頼主様との打ち合わせ ・代表者・施設長はじめ職員様のご依頼趣旨・経緯
- プランニング ・1 の打ち合わせを踏まえて開催日・時間の打ち合わせ
- 事前アンケート提出 ・プランニングを踏まえて事前アンケートを作成し、参加者へ記入依頼
- 講義当日 ・アンケートを踏まえた講義実施
- 総 評 ・アンケート結果の提出と総評
・ 講義内容のプランニング(プランニングを元に検討→事前アンケート作成)
・2週間前後で回収
・参加アンケート(集計後総評作成)
当院が提案するセミナー(勉強会)のご案内
- 第一回(職員の)腰痛・ひざ痛などの予防とメンテナンス ①腰痛・ひざ痛の仕組みと処方方法
- 第二回 正しい介助方法(トランスファー) ①職員の日頃の介助方法の確認と当院が推奨する職員の体に合わせた介助指導
- 第三回 固定帯(クッション)・車いすの合わせ方 ①固定帯の合わせ方・使い方・エアマットとの連携方法
- 第四回 病気にならない身体作り ①インフルエンザ・ノロウイルスなどの特徴や留意点
②正しいコルセットの選び方、合わせ方(フィッティング実技)
②利用者の正しいベッドの寝る位置や、離床するための介助時の高さの合わせ方)
③応用実技・半介助・全介助、移乗等の実技指導
④その他:車いすへの移乗、スライディングボードの使用
②車いすの特徴と利用者に合わせた車いすの改造。(クッションや道具を使って‥‥)
②手洗い・マスクの必要性
③吐しゃ物処理の方法(※②③各施設のマニュアルの検証と実証をお聞きした上でのレクチャー)